この記事では、
「奥二重なら一重の方が圧倒的にマシ|二重に憧れる女性たち」
ということで、二重に憧れる2人の女性の悩みや体験談をまとめてみました。
◆1人目
「奥二重なら一重の方が圧倒的にマシ…」
二重にするメイクは一時的だし、めんどくさい
私は奥二重なのですが、可愛い人を見たときに、自分も二重だったらなぁ、と落ち込みます。
芸能人やモデルもそうですし、SNSで見かける可愛い人たちはみんな目がパッチリしていて、綺麗な二重をしています。本当に羨ましいです。
最近はメイクでも二重が作れるので、メイクするときはメイク用品で二重を作ります。
一時的にでも二重になれて満足するのですが、やはりその間はいつも、二重が取れてしまわないかヒヤヒヤしていますし、メイクを落としたときすっぴんの目を見たときに、あーぁ…という沈んだ気分になります。
私の元の目は奥二重です。まぶたが重くて、正面から見るとほとんど一重です。
目も大きくないので、目が細いとか、シュッとしているとか言われます。
そのままのまぶただと、ビューラーで頑張ってまつ毛を上げてカールタイプのマスカラを使っても、まぶたのせいで下がってきてしまいます。
アイラインも隠れてしまうし、せっかく綺麗なアイシャドウをしても、隠れてしまいます。
二重アイテムを使うと、取れたりよれたり、バレたりすることが怖くてアイメイクにも神経を使います。
仕事中に取れてしまったり汚くなったら怖いので、仕事にはまったくアイメイクをしないか、二重を作ることを諦めています。
正直、メイクのときにいちいち二重にするのも面倒くさいし、メイクしているところを人に見られたくないです。
パッチリ二重の友達が羨ましくて…
私にはパッチリ二重の可愛い友達がいて、周りの人も可愛いと褒めまくっています。
そんな友達からは涼しい目元が好きだと言われますが、正直嬉しくないし交換してほしいくらいです。
二重になりたくていろいろ頑張りました。スタンダードな接着タイプの二重のりを使ってみましたが、まぶたが伸びてしまいました。
絆創膏を細く伸ばして使うものも、まぶたが伸びてしまいました。そのまま貼ってしまうと、私は色白なので色が違うのが分かってバレてしまいます。
アイテープも上からメイクができなかったり、貼るところによって全然二重になってくれません。
ファイバータイプが使いやすいですが、端が剥がれてしまったり、毎日使うには少し値段が気になったり、安いものはまぶたが伸びてしまったりで、なかなかしっくりきません。 そもそも私の目は奥二重なので、簡単に二重幅が広がってくれないのです。
奥二重は二重になるための条件が悪い
よく、ネットで二重になった方法教えます、といった内容のものを見かけるのですが、よく見てみると元々が薄めのまぶたで完全な一重の人が多いのです。
そもそも奥二重は、元の奥二重の線が邪魔をして、なかなか綺麗な二重を作ることが難しいのです。
元から一重の人は奥二重のように邪魔をする線がないので癖がつきやすいと思います。
重めのまぶただったとしても、マッサージをして脂肪を落とせば癖がつきやすくなると思います。
奥二重の場合は元々の奥二重の線が強くて、新しく二重の線を作っても元の奥二重に吸収されてしまいます。
そのせいで、メイクで二重にするのも苦労します。癖づけを頑張っても、ちょっとでも時間が空くと元の奥二重に戻ってしまいます。
頑張って癖づけをしているところですが、二重幅が広がっても、元の奥二重の線があるから、綺麗な二重ではなくて「三重」みたいになるのだろうなーと思って少し悲しいです。
友達にも完全な一重から二重のりなどを使い続けて二重を定着させた人がいます。元から二重といっても分からない、綺麗な二重まぶたです。
そういう成功例を見ると、もはや二重の癖がつきやすいだけ完全な一重の人ですら羨ましく感じてしまうくらいです。
私はあまり幅の広い二重は違和感があって似合わないと思っているので、幅が狭めの二重でいいのです。
狭めでいいので、二重だな、と分かるまぶたになってほしいのです。メイクが楽しくなるような二重になりたいです。
===========================
◆2人目
「一重、奥二重さんの苦労」
今は二重だけど昔はずっと奥二重
私は一重や奥二重でも、顔立ちが素敵であればいいと思います。そもそも美しい顔とは、必ずしもぱっちり二重の目とは限らないと思っています。
私自身は生まれつき奥二重です。でも最近は歳とともに自然にまぶたがくぼんで二重になりました。
でも私も昔はぱっちり二重に憧れたものです。人はないものねだりするものですからね。
でも私が、二重だったら良かったのにな〜と感じたのはそれだけではありません。
アイメイクをする時に、一重や奥二重だと断然やりにくく、時間もかかり、その割に目力アップの効果はありません。実に悲しい話です、、、。
一重の苦労
例えば、アイライナーを引くのも一苦労です。アイラインを引くべきまつ毛の生え際はまぶたの脂肪に覆われて全然見えません。
それでも一生懸命指で皮膚を伸ばすわけですが、二重の人のように細いラインでは、書いてもまぶたで隠れてしまいまったく見えないのです。
なのでどうしても太めのラインになり、時間もかかります。
あまり太すぎてもやりすぎな印象になりますので、適度な太さにするために微調整し、多大なる努力と時間をかけます。結果その割には目が大きく見えるわけではないのです。悲しすぎます。
そしてアイシャドウですが、やはり目の上に覆いかぶさるまぶたが邪魔をします。
例えば、化粧品メーカーによっては、グラデーションになっているアイシャドウがあります。薄い色から濃い色へ重ねていき、目を大きく見せる効果があるわけです。
でもやはり目の際が隠れてしまう一重や奥二重の目には、グラデーション効果も半減するのです。
極めつけはビューラーとマスカラです。そもそもまつ毛の上にまぶたが乗っかっている状況ですから、自分の持つまつ毛の長さがすでに生かされていません。
まぶたの皮を伸ばしながらビューラーを当てますが、半分から先しかカールしません。
しかもそれだと長さが足りなくてなかなかくるんとならないので、何度もビューラーでぎゅうぎゅう挟みます。
そうすると、当然まつ毛自体が痛みます。たくさん抜けたりもします。実に悲しいわけです。
マスカラに関しては、もうお察しがつくと思います。根本からつけるのは本当に大変であります。
でも根本からつけないと、先の重みでせっかく苦労してカールさせたまつ毛は下がってしまいます。
そこで、上のまぶたにマスカラが黒くつかないように、神経を集中させます。
それでも付いてしまうので、綿棒で拭き取りながら、また繰り返します。涙ぐましい努力です。
そして、さらに悲しいことに、そんなに頑張って時間をかけてしたアイメイクですが、一日が終わらないうちに崩れてきます。
夕方になると、汗や皮脂とともにマスカラやアイシャドウが下のまぶたに付いてしまうのです。一日化粧直しにも余念がありません。
そんな苦労を毎日しているうちに、アイメイクを諦めてしまう人も多いようです。
二重は本当に楽
私の場合はラッキーなことに自然に二重になりました。二重になってみて、本当にアイメイクが楽になりました。
アイラインもスッと引けます。アイシャドウも、メーカー提案通りにグラデーションで付けられます。そしてビューラーも根本から先まで3回で、クイッとカールが決まります。
マスカラも根本からラクラク付けられて、もちろんカールは一日中持続、下まぶたにマスカラが落ちて付くこともなくなりました。
そしてアイメイクをすればするだけの効果があり、目ヂカラアップ、さらにぱっちり目になることができるのは感激です。
私の場合、奥二重の目自体が嫌いだったわけではありませんが、やはりアイメイクの苦労とかかる時間を考えると、二重の目の方が断然楽です。
朝の準備時間にもかかわりますからね。そしてアイメイクの効果を十分に引き出させることができるのも、二重の目だと思います。
二重になってお化粧が楽しめるようになりました。
→一重・奥二重に悩む人生はもう終わり!今話題の二重にする方法をお試しあれ!