メイク初心者さんは、どのようにしたらかわいく見えるのか悩んでしまいますよね。

せっかくメイクするのなら、きれいになりたい!

誰もがそう思いますよね。

そこで、今回は、印象がガラッと変わる眉毛とチーク、リップのメイク初心者向けノウハウをまとめました。

同時におすすめアイテムもご紹介しますので、明日からチャレンジしてみてくださいね。

メイク初心者向けのやり方とおすすめアイテム一覧!~眉編~

眉毛は書き方一つでずいぶん印象が変わりますし、たった5分のメイクで大幅に美人度がアップすることができるんです。

あなたも今日から眉毛美人を目指しましょう。

 

眉を整える3つのポイント

1,まずは正しい眉バランスを確認し、ペンシルで眉山から眉尻の形を決めましょう!

 

初めと終わりの位置を設定します。

眉頭(眉の鼻に近い箇所)は、小鼻の端っこから目頭を通る一直線上にあるのが理想です。

口角の延長線上に眉尻を位置づけることを意識し、眉頭よりも下に書かないように注意しましょう。

 

2.太さは自分の黒目の2/3が理想的です。

先ほどのペンシルで書いた部分をパウダーでぼかしましょう。

 

3.眉頭はパウダーかうすめの色でかきましょう。

 

4.眉尻の角度は目尻の角度に合わせると自然の雰囲気になります。

 

5.眉マスカラで色を塗ります。

自分の髪と近い色を選び内側に塗ると、より立体感がでるのでおすすめです。

 

眉メイクに必要なアイテム

1.アイブローパウダー

最初に眉の型を決めるときに使用するパウダーの眉毛書き、パレットで2-3色の濃淡になって売られている物が多いです。

 

2.アイブロウペンシル

眉毛をキリっと濃くはっきりと描けるペンタイプの眉メイク

 

3.アイブロウリキッドペン

リキッドタイプのアイブロウアイテムで1本ずつ、本物の毛のように隙間を埋める、描けるアイテム

 

4.アイブロウブラシ(ぼかし用)

ペンシルなどで濃く描きすぎた個所をブラシでなじませる商品です。

持っている人は眉メイク上級者です。

 

5.眉マスカラ

マスカラのように一回さっと眉毛をなぞるだけで書けて、カラーを変更したいときに便利です。

 

6.アイブロウコート

眉毛に艶やハリを出すときや、滲みやすい人におすすめアイテムです。

タイプ別におすすめのアイテムをご案内します。

 

①毛の濃い人

毛の濃い人は眉毛が太くなりがちなので、パウダータイプのアイブロウがおすすめです。

濃淡2~3色がセットになったパレットなどを用意して書けば、元の眉のスキマを自然に埋めて、一日中化粧直しもいらなくなります。

かなり優れものなのでおすすめです。

 

②毛の薄い人

毛の薄い人には、パウダーで仕上げると逆にペッタリなんだか重い印象に。

そのため、アイブロウペンシルを使って、一本一本眉毛をなぞるように、スキマを埋めるように描くのが正解です。

色はブラウンの硬めのペンシルですと失敗しにくいですよ。

 

おすすめアイテム

KATE デザイニングアイブロウ3D

一人一個持っていると言ってもいいくらい、眉毛を描くうえでのマスト定番アイテム【KATE デザイニングアイブロウ3D】。

これだけでもふんわりとした立体眉が使えて、薄い色はノーズシャドウとしても使えるので、とっても便利です!

プチプラなので買って損はしません。

半年以上持ちますよ~~

 

メイク初心者向けのやり方とおすすめアイテム一覧!~チーク編~

続いてはチークです。

チークを足すだけで、血色がよくなり、とってもフェミニンでふわっとした印象に仕上がるので、ぜひ正しい塗り方をマスターして実践してみましょう。

 

今回はピンクチークを使用します。

少し大人っぽい印象にしたいな、という人や、日焼けをした小麦色の肌の時は、「オレンジ」系の色を選ぶのがおすすめです。

 

ブラシにチークをとったら、1度手やティッシュに軽くチークをポンポンと落とします。

するとチークのつけすぎを防止してくれます。

 

指でブラシを半分くらいに細くして、トントンと頬に色をのせてください。

そしておさえていた指をはなし、ブラシを通常の状態に戻してなじませるときれいに仕上がります。

 

最後に、ブラシの半分にハイライトをのせ、目の下にくるくるなじませます。

より血色感と立体感を演出するのが今風です。

 

おすすめのアイテム

「CANMAKE(キャンメイク)」の「グロウフルールチークス」。

メイク初心者さんにおすすめなのは、やっぱりパウダータイプで、肌の色味に合わせて、自分に似合うカラーを探しましょう。

 

メイク初心者さんでも塗るだけで健康的で透明感をゲットしましょう。

口紅にもチークにもなるクリームタイプもあるので、メイク道具を何個も買いたくない人におすすめです。

 

メイク初心者向けのやり方とおすすめアイテム一覧!~リップ編~

いよいよ最後は、仕上げのリップ(口紅)です。

他の化粧を頑張ってきれいに仕上げても、リップが他の化粧と調和がとれていなかったり、剥げてとれていると台無しです。

おすすめの塗り方や、様々なタイプのリップをご紹介します。

 

まず、リップをきれいに上手に塗るためには、塗る前の保湿が重要です。

なぜなら、唇の乾燥や、荒れがあると、いくら口紅を上手に塗っても、見栄えがとても悪いからです。

 

まず、リップクリームを縦塗りし、半分に裂いたティッシュで軽く唇を抑え余分な油分をオフしましょう。

 

【口紅の塗り方】

①コンシーラーで唇の口角を整えます。

②リップライナーで唇全体を塗りつぶします。

リップライナーが口紅の下地としての役割を果たし、口紅を落ちにくくしてくれます。

③リップブラシを使い、上唇の口角から中央に向かって口紅を塗ります。

下唇も同様に、口角から中央に向かって塗って完成です。

 

今回初心者メイクでおすすめするのは「ルージュ」です!

リキッドルージュとは、口紅とリップグロスを合わせたような液状の口紅です。

ルージュなら手を汚さず、ブラシも不要なので簡単だし、うるおい感も発色も手に入ります。

 

おすすめアイテム

「オンリーミネラル」の「ミネラルルージュ」、きれいな発色で唇が荒れない神アイテムと呼ばれています。

 

口紅選びのポイントは自分の肌にあったものを選ぶことです。

肌の色によって2種類にわかれます。

日本人はだいたい黄色ベースと言われがちですが、以下の説明を見て、自分がどちらか確認してみましょう。

 

■イエローベースの特徴■

イエローベースは、黄色みを帯びた温かみのあるイメージの色

・肌が黄み肌寄り

・日焼けをすると小麦色になりがち

・真っ白な色よりもクリーム色の方が似合うと思う

 

■ブルーベースの特徴■

ブルーベースは、青色みを帯びた涼しげで爽やかなイメージの色

・色白で肌が青み寄り

・日焼けをすると肌が赤くなりがち

・クリーム色よりも真っ白な色の方が似合う

 

自分の肌のタイプが分かったところで似合う口紅カラーはどのようなものでしょうか。

 

イエローベースにおすすめの口紅カラー

肌に馴染みやすいピーチピンク・オレンジ・コーラルベージュ・コーラルピンク・オレンジレッドなどの、黄みよりカラーです。

 

ブルーベースにおすすめの口紅カラー

ブルーベースにおすすめの色は、ローズピンク・ピンクベージュ・ボルドーレッド・ベリーレッド・などの、青みよりカラーです。

 

これらを選ぶことによって、より肌をきれいに見せることができます!

 

メイク初心者向けのやり方とおすすめアイテム一覧!~まとめ~

今回は、パーツごとのメイク方法、おすすめメイク道具をご紹介しました。

眉毛は美人度がアップする重要な部分ですし、口紅はその人の魅力や印象を左右する、必要不可欠なメイクアイテムです。

 

チークも血色よく、健康的で可愛らしい女性を演出してくれます。

メイク初心者さんはいきなり高度なメイクに手を出すのではなく、まずは基本からおさえましょう。

そして、基本をマスターしたら、自分なりにアレンジしてみたり遊び感覚でやっていくと楽しくなりますよ!

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この記事を書いた人

ゆーま
美容好きの30代です。
オールインワンジェルが好きで肌の手入れは欠かしません。
ファッションが若めなので、年相応にしたいと思う今日この頃です。